当ブログへご訪問いただきありがとうございます。
サイト運営者のニクヤキスタと申します。
略歴
大学卒業後企業に6年勤めた後、地元に戻り調理師専門学校に入学。
8年後にイタリア料理店を開業。12年半営業し2017年に閉店。
その後飲食企業での料理長、ガストロノミーレストランシェフを経て
現在地元生産者支援の一般社団法人が運営するレストランにてシェフとして勤務。
ニクヤキスタについて
脱サラしてイタリア料理人になり24年。東北の最大都市で12年間トラットリアを営んでいたが、今は雇われ+副業で今後の人生を模索中。
肉を美味しく焼くことに並々ならぬ情熱を持っているが、実は寿司とカレーが好(笑)。
今頃になってソムリエの認定試験にチャレンジしているが、まだ2次をパスできず。今年こそはと思っているがいまだ自然派ばかり飲んでいるので果たしてどうだろうか・・・
そして歳と共に増加する体重に歯止めをかけるべく、健康的な食の勉強を始め、ゆっくりゆっくり8ヶ月かけて6kgのダイエットを成功させ、さらにあと10kg落とそうと目論んでいる最中です。
ブログを通じてお伝えしたいこと
いまだ私たちを苦しめるコロナ禍により、飲食業界は息も絶え絶えです。飲食店はどこよりもしっかり感染対策をして営業しています。データによれば感染経路の60%は家庭内、飲食店は5%程度という数字も出ていると聞きます。しかしオールドメディアの報道は偏った物ばかりで飲食店の立場は益々弱いものになっています。そして閉店を余儀なくされた仲間たちも沢山います。
しかし嘆いていても状況はすぐには良くならないし、コロナ禍がある一定程度落ち着いた後も、以前と同じような働き方に戻ることは無いような気がしています。では私たちはどんな働き方をして生きて行くのが良いのでしょうか?
それは私たちそれぞれが知恵を絞って考えて行くべき事ですね。僕はこう思います。今まで数年、10年、20年とそれぞれが働いて培ってきた技術や知見を何らかの形で伝えてい事。そして人生100年時代と言われるこの時代を、死ぬ瞬間まで健康で生き抜くための食事とは何か?今までは美味しさとコストパフォーマンスだけを追求してきた料理人自身がもっと健康にコミットして行かなければならないのではないか?と。
また、料理を作ることを生業としている者がピッタリはまるビジネスの可能性を模索、追求していき、自分を含む同業者が経済的にも精神的にも幸せになる方法を探って、お伝えしていきたいと思っています。
未来
料理人は長時間労働が当たり前で体力も必要。しかしそれに対する経済的報酬はそれほど高くない。そんなことが当たり前だった時代に私たち中年シェフは生きてきました。この仕事が好きだから苦にならないなんて自分を誤魔化してきました。本当はもっと収入を上げたい。家族との時間をもっと持ちたい。趣味にお金をもっとかけたい。勉強のための外食にもっと行きたい。もっと貯蓄をしたい。投資も勉強したい。何よりもっと人生を楽しみたい。
実現するためのとっかかりがこのブログです。
まとめ
今修行中で将来独立したい人、全くの異業種から飲食の道に入りたい人、シェフとして副業ができないかなあ?と思っている方。そろそろ自分の健康の事を気にし出してる中高年のシェフ。そんな方々に少しでもお役に立てる記事を投稿できればと思いつつ、全く役に立たない事ばかり書きそうな気がします・・・